最強の「個人資産」形成術



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良く聞く一般論

収入が多い人(インカム・リッチ)を目指すのではなく、資産がキャッシュフローを生み出してくれるようなバランスシートリッチを目指しましょうという方向性は正しい。
ただ、その方法は、一般論の域を出ない。「あ○じゃん」等のマネー雑誌の「個人資産形成術」特集に書かれていることと大差はない。
年齢別のポートフォリオ:年齢が同じでも職業や家族構成により取りうるリスクは違うのでは?
専業主婦家庭の大黒柱が倒れたときの予備としての保険:一家の大黒柱が倒れたら残された家族は生活を見直すのが普通では? それをせずに保険でカバーするというのは??
運用は長期で見れば安定成績の投資信託で:今までの成績が将来も継続する? そもそも、3%以上の手数料を取る投信が当たり前の日本の投信事情を考えれば、長期で投資すればするほど手数料負けするのでは?
等々、疑問は多い。
ただ、一般的に正しいとされる資産形成の方法を一通り学ぶ意味では価値がある。
良くも悪くも星3つ

内容の理屈は正しい。しかしこの本はあまり実践的ではない気がする。
読み終えて感じたことは金持ちがより金持ちになる方法なのだ。
例えるなら20?30代のポートフォリオ運用なら毎月の投資資金10万円
さらに一括金として初期投資に200万円
こんな金額を投下できる人ははじめから限られている。つまり一般大衆的ではないのだ。
まぁ8割方が無理だとしても2割方の投資家には可能であるからそれなりにこの一冊には存在意義があるかもしれません。
それとお金に働いてもらうライフスタイルには誰もが全面的に同意できるでしょう。




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